発達障害を抱えながらも勉強できます
さくらんぼ教室は、1990年に地域のボランティア活動から歴史を刻み始めました。
それ以来30年以上にわたって、発達障害教育と向き合い経験を積み上げ、今日にいたります。
長い歴史の中で数多くの生徒の皆さまと向き合ってきた歴史と経験があります。
発達障害を抱えたお子様は、長期間にわたって少しずつ発達成長していきます。
スピードに違いがあり、それぞれのお子様が直面している葛藤や社会的スキル発達の程度には個人差が大きく、そのお子さまの個性に応じて勉強の方法を身につけていくことが大事です。
さくらんぼ教室では下は二歳から上は27歳の成年に至るまで、幅広い年代の生徒さんが在籍しているのは、このような成長のスピードの緩やかさをふまえてのことです。
さくらんぼ教室では、一人ひとり異なる境遇におかれているお子さまの状況に寄り添い、それぞれの生徒さんの実力をのばすための学習カリキュラムと教材・自立生活に向けたソーシャルスキルトレーニング(SST)を長年にわたって開発に取り組んできました。
その結実した結果、数多くの生徒さんが社会生活開始を踏まえ旅立っていっています。
教室においてだけでなく、教育現場への人材派遣・出張授業なども行っています。
お子さまの葛藤を改善するため、専門家同士のサポートにも積極的に向き合ってきました。
地域の医療機関や支援機関との密接な連携を図っています。
講演活動や研修などを通じて発達障害についての啓蒙活動にも積極的です。